この記事では、楽天SCHDを理解することで購入検討ができます。検索しても楽天SCHDが表示されない方や高配当株に興味のある方は是非最後までご覧ください。
楽天SCHDの概要

はじめに、楽天SCHDは正式名称ではありません。
正式名称は、「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」といいます。
なので楽天SCHDに投資する際に「楽天SCHD」と検索しても楽天SCHDというファンドは表示されません。
楽天SCHDと検索すると「楽天・高配当株式・米国ファンド」が出てきます。
この「楽天・高配当株式・米国ファンド」が楽天SCHDのことです。
また、楽天SCHDは楽天証券でしか購入することができません。
・ 楽天SCHDに投資する際は「楽天・高配当株式・米国ファンド」を選ぶ
・ 楽天SCHDは楽天証券でしか買えない
投資対象
・ シュワブ・米国配当株式ETF(SCHD)に投資し、配当収益の確保および中長期的な値上がり
益の獲得を目指す日本初の国内投資信託です。
・ ダウ・ジョーンズ・USディビデンド100インデックスに連動する投資成果を目指します。
※ ダウ・ジョーンズ・USディビデンド100インデックスは、米Dow Jones社が提供する
米国株価指数で、米国の配当利回りの高い100銘柄で構成されています。
ダウ・ジョーンズ・USディビデンド100インデックスの上位構成銘柄

ダウ・ジョーンズ・USディビデンド100インデックスの業種別構成比率(%)

引用元:楽天投信投資顧問
・ 「楽天・高配当株式・米国ファンド」は、日本円で米国高配当ETF(SCHD)に投
資できる投資信託
・ 米国高配当ETFのSCHDを買っているファンドなので「楽天SCHD」と呼ばれている
・ 幅広い業種、銘柄に分散投資ができる
設定日
2024年9月18日
信託報酬(運用管理費用)
年0.192%
構成銘柄数
100銘柄
※ 銘柄選別は、安定的に高配当を出し、財務基盤が強い銘柄を選んでいます。
配当利回り
約3.5%
増配率
過去10年で11.13%
※ 日本で人気の高配当ETF(VYM)は過去10年で6.81%
分配金
年4回(2月・5月・8月・11月)
NISA成長投資枠
投資可能
NISAつみたて枠
投資不可
SCHDの株価推移
長期的に右肩上がりであり、株価上昇によるキャピタルゲインとインカムゲインの両方を得られます。

引用元:楽天投信投資顧問
分配金シミュレーション
元本100万円を配当利回りが3.5%で増配率を11%でシミュレーションをします。


元本100万円が14年で回収できる!


引用元:大和アセットマネジメント
・ 配当金再投資なしで20年後には年間配当金25万円!
・ 配当利回りが25.4%に!
まとめ
・ 楽天SCHDは楽天証券でしか買えない
・ シュワブ・米国配当株式ETF(SCHD)に日本円で投資ができる
・ 幅広い業種、銘柄に分散投資ができる
・ 株価上昇によるキャピタルゲインとインカムゲインの両方を得られる
・ 驚異的な増配実績
コメント